U12クラスはJFA U12リーグ神奈川TOPリーグ2部第17,18節を戦ってまいりました。
昨日に引き続きのTOPリーグ。
ポジティブな要因もあった昨日の敗戦から切り替えどのような戦いが出来るか?
第17節 vsバオムFC川崎 1-5×
第18節 vs原FC 0-4×
初戦は想定していた相手の配置に変化がありましたがしっかりとピッチ内で解決。
序盤に良い形作りましたが惜しくもゴールならず。
その後もったいない失点で先制を許してしまうわけですが、ここで士気がさがったりイライラしたり焦ったりしていないだろうか?
試合中その時々で選手によって感情はいろいろあるでしょうが、メンタルのコントロールも出来るようにしていきたいですね。
アタッキングサードまで前進する場面は作るも自分たちが思い描くようなボール運びの回数は少なくシュートを打ち切れずに終わってしまう厳しい展開。
失点を重ねて残念ながら敗戦。
2戦目はアグレッシブに前線からプレスをかけてくるチーム。
回避するにはどんな手段が有効かを理解していても実行に移せずはまってしまう。
試合中にキックのスキルが急成長することは難しいので、同じパターンで失ってしまうのであればやり方や実行する選手を変えてみるなどの工夫はピッチ内で解決してほしいところです。
この試合も失点を重ねて難しい展開になってしまいますが、サッカーの得点は何かしらのミスが起きて生まれてしまうものです。
ボールの失い方のミス、マークのミス、ポジショニングのミス、認知や判断のミス、この日の失点に限らずあげればきりが無いのですが、どのような原因なのかをそれぞれ振り返ってみましょう。
そして2試合ともにゴールを守る、ボールの奪うという守備の目的に対する意識はどうだったかな?
もう一歩相手に寄せることや球際での強度を上げていく必要があると思います。
トレーニングからここの基準をつくれていなかったコーチも反省です。
ただ頑張ればいいというわけではないので、守備の原則を確認しつつ意識的な面で変化できるところはすぐに変えていきましょう。
攻撃面では、複数の選択肢をもちながらギリギリで判断を変える意識を。
外から見ていると違う選択肢もあるぞという場面が多々あります。
ここはこだわってきたところだし、やれている試合もあるのでもっと自信を持って!
強度の高い中でもできるように認知や判断スピードを上げて、自信を持つためにも質的な部分にこだわってトレーニングしていきましょう。
対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様の応援、ご協力ありがとうございまし
た。