U12.11クラスは日本工学院八王子専門学校のサッカーコースの生徒さんのJFA公認C級ライセンスの指導実践に参加をしてまいりました。
まずJFA公認C級ライセンスとはサッカーコーチのライセンスとなります。
また、指導実践とはライセンス取得の際の実技試験となります。
今回は実技試験の選手をかもめの選手達が務めたということですね。
選手達はとても楽しみながら指導実践を受けていました。
下は人工芝!さらに大人コートの半面を使っての練習!
気持ちよくボールが蹴れましたね。
また、コーチ役の日本工学院の生徒さんも元気が良く、子どもたちのやる気を引き出してくれました。
昔、自分もライセンスを取った時を思い出しましたが、内容が変わっていて驚きました。
そんな日本工学院の生徒達の中には、見たことある顔が!
横浜かもめSCの41期生の長尾和明がいました!
彼はかもめのコーチとしてお手伝いもしてくれていたので、6年生はカズコーチだ!と慕ってましたね。
そんな彼にも指導をしてもらいました。
指導実践が終わった後、かながわクラブさんも選手達を派遣していたので、TRMを行いました。
半面では神奈川クラブさんとTRM。
もう半面ではかもめVS日本工学院の生徒!
楽しくサッカーができたようでよかったです。
最後にTRMをしていただいたかながわクラブさん、日本工学院八王子専門学校サッカーコースの生徒さん、指導実践に携わっていただいた指導者の皆様、応援・サポートをしていただいた保護者の皆様ありがとうございました。
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カズコーチからのメッセージ!
先日はC級ライセンス指導実践にご協力いただきありがとうございました!
今回の指導実践では、4つの局面でグループ分けをして、自分のグループでは、ゴールを目指すというテーマを軸にして行いました。また、顔を上げてプレーをする事を意識しました。
指導をしてみて、瞬時に伝えたい事を整理して共有するのがとても難しいと感じました。最初はヘッドダウンしてる選手が多いように感じました。
オフザボールの時は裏に抜け出す選手が少ないと感じました。
ゴール前で選手の顔が下がっていた時にデモンストレーションを行ったことで、選手たちの顔が上がるようになりプレーの選択肢が増えたのが良かったです。
子どもたちも普段とは違う環境でプレーをして良い刺激になったのではないかと思います。
今回指導して、子どもたちから多くの元気を貰ったので、選手としても指導者としても精進したいと思います。