U12クラスシリウスは横浜市春季サッカー大会決勝トーナメントを戦いました。
vs青葉FC 0-3×
昨年のタカナシカップで敗戦した相手。
リベンジに燃えて臨みました。
課題である立ち上がりの入り。
やられ続けているので特に集中しようと共通意識を持って入りましたが今回も前後半開始早々に失点。
気合が足りない?集中できてない?
モチベーション高く試合に臨めていたしそんな精神論的なことで片づけたくない。
しかしこの時間帯での失点が多すぎる。
どちらの失点にも言えることですがネガティブトランジションの意識をもう少しあげれば!
ボールロストしたときにガッカリするのではなくすぐに奪い返す意識を持てば変わるはず。
そしてボールに近い選手だけでなくチーム全体でその意識を持つように。
どこで問題が発生したか?どうするべきだったか?
次回のトーレニングでも振り返るのでビデオを見返しておこう!
かなり難しくなったゲーム展開。
焦りからか、ボールを奪った後の一本が繋がらない。
ここをで一本繋いでボール保持できればとても楽になるところ。
そしていくつかあった決定機をものにできていれば、ラストパスの質が当たっていれば違う内容になったんじゃないかな?
たらればを言ってしまえばキリがないですが、課題を多く感じたはず。
何よりもセカンドボール回収、対人での局面で相手の方が上手でした。
成長するためにもこの現状を素直に受け入れていこう。
「下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」
コーチの好きな漫画 SLAM DUNK 安西先生の言葉です。
みんなが下手くそと言いたいわけではない。
U12クラスになってからのこの2か月で成長もすごく感じている。
しかし自分のできていること、まだまだな部分をもう少し客観的にみるべきではないか?
もう少し高い基準で比べてみるべきではないか?
君たちと会話していてそう感じました。
成果と課題を振り返る。
課題となる部分を改善していくためには何が必要なのか?
ここを考えられれば日々のトレーニング取り組み方が変わるはず。
君たちならもっとできるとコーチは信じてる。
最終学年の公式戦が一つ終わりとなりました。
小学生年代の戦いのカウントダウンが始まりつつあります。
悔いの残らぬように、そしてその先の中学年代に向けても強い意志を持って楽しみながら頑張っていきましょう。
対戦していただきました青葉FC様、大会運営していただきました横浜サッカー協会の皆様ありがとうございました。
保護者の皆様のたくさん応援ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。