U12クラスはJFA U12リーグ神奈川TOPリーグ2部第6節を戦ってまいりました。
進行がのんびりのブロックですがようやく前期折り返し地点。
週末は雨が多く続きましたが真夏日の戦い。
第6節 vsバオムFC川崎 1-2×
ホーム会場で迎えたこの日は今春の川崎市の大会で準優勝の強豪相手でしたが先週と打って変わって気合十分な選手たち。
促されることなくこれをスタンダードにしていきたいですね。
開始早々に相手のコーナーキックからでヒヤリとするシーンがありましたが、序盤にチームの点取り屋が裏に抜け出したところを冷静に決めて先制に成功。
マンマーク気味にはめてくる相手に対しどこにスペースが生まれるかを理解し、起点を作る意識ができていました。
やや押され気味の展開ながらもいくつかのチャンスを作りましたが追加点は上げられず。
後半に入って相手の選手配置が変わり、キーマンとなる選手の対応に苦戦すると思いましたが声を掛け合い集中した対応を見せてくれました。
惜しいシーンを何度か作りましたが、決められず終盤に差し掛かるタイミングで失点。
勝ち越し点をあげられず、同点で終わってしまうかと思いかけた残り数秒のタイミングでスキを突かれて逆転を許し敗戦。
非常に悔しい試合となりました。
しかし先週の試合に比べて試合に臨む姿勢はもちろん狙いを持ったプレーとチャレンジ精神が見て取れました。
最初にも述べたようにこれを最低ラインの基準にしていきましょう。
攻撃に関しては相手のライン間を使う意識と、その後の関わり方を改善していきたいですね。
難しい部分ではありますが受け手とその後の展開を考えたパスをできるように。
どういったプレーをしてほしいのかパスにメッセージを込められるようにしましょう。
また相手のプレッシャーを感じる場面でのルーズボールなどの処理をもっと落ち着いてコントロールし、ボールを保持できるようになると自分たちペースに持ってこれる時間が増えると思います。
質的にまだまだな部分も多いので練習あるのみ!
課題と成果両方振り返り次に繋げていきましょう。
対戦していただきましたバオムさんありがとうございました。
保護者の皆様、下級生やチーム関係者の皆様のたくさんの応援ありがとうございました。