U11クラスは鹿島にて三笠山CUPに参加をしてまいりました。
会場はカシマサッカースタジアムのすぐ近く!
参加チームの中にはJクラブもいる中で勇気を持って2日間戦い抜きました。
強豪チームが多く揃う中で健闘しましたが、10チーム中10位という結果になってしまいました。
とても強く逞しく、上手な相手に恵まれ、公式戦では勝利に近づいた時もありましたが勝点を得ることができませんでした。
1日目の最終試合終了時に涙を流し悔しい思いを見せる選手もいました。
子供たちには当たり前のことを当たり前にやることとサッカーへの向き合い方、基準を高く持って普段の練習に臨むように伝えさせていただきました。
基準とは当たり前にやらなければならないこと(シンプルかつ技術的にレベルの高いプレー、ボールの奪いあい、走ること、100%を発揮すること等)を本当に当たり前に出来ているか。高いレベルでいつもやれているかというところです。
悔しいと口にするのであれば次に向けて行動しようと話をさせていただきました。
試合に勝てないのはやはりまだまだ足りないということです。
それはコーチも含めてです。
当たり前を当たり前に。
高いレベルで工夫をして戦えるように成長して、次に戦う時はこの差をひっくり返しましょう。
また、遠征中に驚いたことは今回の遠征ではご飯を残す選手が0でした。(基本的には嫌いな物も全部食べてます。)これは素晴らしいことだと思いました。
お互いにやる事や約束を共有したり、間違ったことをしたときに指摘しまうことができており、真面目で仲間思いの選手が多いのだなと再認識いたしました。
普段見れない一面を見れたことも嬉しく思います。
横浜かもめSCは今後とも子供たちの成長を1番として考えて行動していきます。
その中で、良い時悪い時があると思いますが、子供たちが自立して人として、選手としてレベルアップできるように全力で関わっていきますので、引き続きサポートの程よろしくお願いいたします。
結果は出ませんでしたが、子どもたちにとって本当に良いキッカケになった遠征だったと思います。
キッカケを掴んで飛躍しましょう!
今大会を運営していただいた和魂SC様、ご対戦いただいたチームの皆様、遠くまで応援・サポートをしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。