U10レグルスグループ
ヨコハマメトロポリタンカップ予選2日目
第3節 VS 横浜深園SC 0-1 ×
第4節 VS FC杉田 2-2 △
勝ち点1及ばず予選敗退となりました。
どちらのゲームも相手のペースでゲームがスタートしてしまい先制されてしまいました。
自分たちのペースへ引き寄せるためボールを握る時間を取り戻すことはできました。
しかし、アタッキングサードへ侵入したあと身体をはった素晴らしいディフェンスに苦戦。
勝利をつかめる雰囲気はありましたが最後の部分でのちょっとの差が次のラウンドへ進めるか?進めないか?
勝敗を分けたと思います。
最後の部分のちょっとの差
勝負への執念!
ゴール前で身体はれるか!
相手の力量はどうか!
ゲーム前の準備!
ゲームの中で自分たちで感じ取れるか?
ハーフタイムで修正はできるけど、自分たちでゲームの中で具体的に話し合い、修正できるようになるといいですね。
抽象的に的確な指摘を言葉にできる選手はたくさんいます。
これを具体的に表現していけるようになれば仲間にも伝わるのではないか?
狙いを持ったプレーの選択
オフの時の細かなうごき
そこへつながるオンのプレー
などなど
自分たちで選択できる選手が増えていたり、ゲームの中で回数も増えていて本当に成長していると思います。
なので、次のステージに目を向けるのではなく目の前のゲームへもっともっとのめり込んで欲しい!
幼い頃から成功体験の多いグループだけに最後はそこに依存してしまうこともあるかもしれません。
しかし、それだけではサッカーも人生も成り立ちません。
そんなことを教えてくれた夏休みの2大大会だったのではないでしょうか?(団地対抗、メトロポリタン)
では、どうするか?
秋の市大会はすぐ目の前に迫っています。
ぜひこの大会のゲームをそれぞれが振り返り個人の課題だけでなくチームの課題も一緒に整理していこう!
対戦いただきましたクラブの皆様ありがとうございました。
運営委員の方々素晴らしい環境を与えてくださりありがとうございました。
この日もたくさんの応援ありがとうございました。
最後の挨拶でよく頑張った!と励ましていただいたこと感謝いたします。
選手たち
勝負の神様は細部に宿る
by岡田武士氏
勝ち負けが決まると、マスコミの人はいろんな戦術論を並べ立てるんですが、僕は感覚的に8割ぐらいは「小さなこと」が勝負を分けているように思うんです。
だから僕は、細かいことに物凄くうるさいんですよ。
おまえがあそこでたった1回、「まぁ、いいか」「これぐらいで大丈夫だろう」と気を抜いたために、運を掴み損ね、W杯へ行けなくなってしまった。
そんなふうに運を掴み損ねたくなかったら、どんな小さいこともすべてきちっとやれ、と。今回、選手たちはそれをちゃんとやってくれたんですよ。そうやって運を掴み損ねなかったから、あそこまで行けたんだと思うんですよね。
「運」というものは誰にでも、どこにでも流れていて、それを掴むか掴み損ねるかが上手くいくかいかないかの違いで、掴み損ねたくなければ、必ず掴むためにベス
を尽くしておくことが大切なのです。
手を抜かずに必死になって取り組んでいれば、最後は神様が何かしらのご褒美をくれるものです。
人生を振り返ってみれば、確かに「これぐらいで良いか」と手を抜いたときにトラブルが起きてしまうことが多いなぁと思います。
良い結果にも、悪い結果にも必ず原因がありますから、その原因がわかっていれば、良い結果は繰り返し、悪い結果は二度と出さないようにすることができます。
日々の出来事を振り返り、明日はこうしよう、ああしようと前向きに反省を繰り返していけば、必ず周りを喜ばせることができるように成長していきます。