U9クラスハダルグループは焼けるような暑さのなかプリマリーグ最終戦に挑みました。
第5節 VS ZEUS 4-1○
1戦目はサイドの選手は幅をとり、中のスペースをいかにして使うのかとDF時の自分の背後の選手の確認をしっかりすることを意識させ挑みました。
立ち上がりは幅をとることは出来たが攻撃のパターンがサイドのみになってしまうことが多く、ゴールからどんどんと離れていき得点に繋げることがなかなか出来ませんでした。DF時も背後の選手が見れておらずに裏をとられる場面が多く見られました。
後半では少し改善されたのでなんとか点をとれるようになり結果4-1で勝利。
ただ内容はあまり良くなかったので、引き続き同じ課題で2戦目に挑みました。
最終節VS ブリンカル 9-4○
1戦目と同じことを意識するように伝えていたので立ち上がりからしっかりと伝えたことは出来ていたのですが、相手チームのドリブルに足先だけで行ってしまい3人、4人と軽々躱されてしまうということを何度も繰り返してしまい開始早々に3失点。
ここ最近のトレーニングでDFについての指導が足りていなかったための痛い失点でした。
給水タイム時に足先だけで行くのではなくまず体をぶつけなさいと伝えると、選手たちは皆すぐに対応出来るようになり無事失点を止めることに成功。
そこからはハダルの攻撃的サッカーが見事にハマり逆転に成功し、終わってみれば9得点という結果で終わることが出来ました。
そして結果は全勝で無事に優勝することが出来ました。
今大会を通じて感じたことは、攻撃面ではまだまだ課題があるとはいえ得点力はとてもある素晴らしいチームだと改めて感じました。
しかし守備面では全試合で失点してしまうという気持ちの甘さと、チームの守備戦術のトレーニング不足と選手たちの認知度の足りなさを改めて実感しました。
これからのサッカー人生で必ず大事になってくる事なので指導者としても全力で指導、トレーニングのサポートをしていき、もっと守備面の強化に注力していきたいと感じました。
今大会にお招き頂きました相模原みどりSCさん素晴らしい大会に参加させていただきありがとうございました。
とても暑い中サポート、応援をしてくださいました保護者の皆様ありがとうございました。