U9カペラグループはルーキーリーグを戦って参りました。
4月の末から5週にわたって連戦が続いていたルーキーリーグも今回で一度ひと段落。
大差をつけられて敗戦することが多かった最近の試合の反省点を踏まえ、
・相手選手に抜かれても1回でやめないこと。
・球際を厳しく戦うこと
この2点をもう一度徹底して試合に臨みました。
第7節vs高津FC 0-2☓
第8節vs本牧少年SC 1-4☓
第1試合は攻め込まれることが多いながらもGKやDFラインを中心に粘り強く守ってはいましたが、相手の素晴しいシュートが決まり失点。
それでもそのままズルズルいかずに攻めに転じることができたのは成長の証!
積極的な攻撃からPKを獲得するなどあと一歩のところまで迫りましたが得点ならず後半へ。
後半も攻められる時間は長いもののなんとかこちらもGKとDFラインを中心に凌ぎ、ボールを奪ってからは一気にカウンターで得点を狙うも得点ならず…
終了間際にこちらも相手の素晴しいシュートが決まり失点。
結果的には敗れてしまいましたが、全体的に非常によく戦っていて良いゲームでした。
続いて第2試合。
テクニカルな相手に主導権は握られながらも、ボールを奪えば相手の最終ラインの背後のスペースを積極的に活用していました。
ただ、最後のところで相手の素晴しいカバーリングに遭い決定機までは至らず…
反対に終盤に2失点を喫して折り返し。
どうしても攻撃の時に味方のサポートが少なく、単独での突破ばかりになってしまう展開が続いたので、ボールを持っていない選手が1人、2人とどんどん関わりを持とうと声がけをして後半へ。
後半はややギアを上げた相手に再び守備に追われる展開になり、相手の突破を止められずに更に2失点。
苦しい展開にはなりますが、それでも前半より攻撃に関わる人数が確実に増えてきて前半より相手ゴールに迫る展開も増えてきました。
そして迎えた得点シーン、人数をかけた積極的な攻撃から飛び出した相手GKのクリアボールを拾い、GKの位置をよく見てシュート!見事に決まり1点を返すことに成功!
その後も攻撃の手を緩めず更に得点を狙いますが反撃はここまで。
残念ながら敗戦となりましたが、2試合とも非常によく戦えていました。
特にボールへのチャレンジの部分はとても良かったと思います。
あとは、攻守にわたりボールの無い部分での選手の関わりが増えてくると更にサッカーのバリエーションが増えてきそうですね。
日々のトレーニングでもボールが無い時にどのように関われるかをもっも意識しながら取り組んでいきましょう。
対戦いただきましたチームの皆様、
暖かいご声援や会場設営等ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございます。