U8クラスベガグループはメトロポリタンカップ準決勝に挑みました。
テーマには、自分たちがやりたいサッカーができるように気持ちの面では、焦らず、落ち着いたプレーを心がけ、プレーでは相手のコートでプレーするためにラインをしっかりと押し上げることを意識しました。
結果
準決勝
VS FCねぎし 0-0 PK2-3 ×
3位決定戦
VS 川中島SC 0-4 ×
なかなか、相手を押し込むことができず、自陣でボールを持つことが多く、ボールを持った時も慌ててしまいすぐにボールを前に蹴ってしまいました。
相手の上手い選手がドリブルで運んできて前進されました。
その対応に選手たちはよく着いて行くことができていましたが、1回のミスでカバーが間に合わずシュートを打たれて失点をしてしまいました。
前半は開始早々に大きなチャンスがありましたが、それ以降シュートまで持って行くことができませんでした。
後半からは相手の陣地でプレーする時間を増やすために、ラインを押し上げることを徹底し、クリアしていたボールをドリブルで相手を1枚剥がして局面を打開して行くことを伝えました。
そこから徐々に進入して行くことができスパーゴールで同点に追いつくことができました。そこから反撃と行きたいところでしたが、時間が足らずPK戦の末敗北してしまいました。
3位決定戦では、疲れからか思うように体が前に出ていかず、相手の強さに押されてしまい、自分たちのやりたいプレーができず大量失点をしてしまいました。
その中でも、4失点目をした後のプレーは、今大会の集大成として継続してきたことを出せたとても良い攻撃ができたと思います。あのように相手を引きつけてパスを出すプレーを常に行うことが今後の成長につながると感じました。
今大会で、選手たちは春季大会での悔しさをバネにとても成長することができたと感じました。
また、この夏までに取り組んできたことを試合で表現しようと努力をしてくれたところに指導者としてのやりがいをとても感じました。
この後すぐに、また大きな大会である横浜国際チビッ子サッカー大会が控えているので、今大会での経験を活かし、どんなプレーが相手にとって脅威なのか、逆に自分たちはどんなプレーを相手にされたくないのかを選手たち自身がよく考えることが大切です。そのサポートを指導者はしていきたいです。
今大会で対戦していただきましたチームの皆様、ありがとうございました。とても良い経験をさせていただきました。
4日間にわたる大会の中、たくさんのご協力と熱い声援をしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。