U11クラスプロキオングループはプレミアリーグ第4節を戦ってきました。
第4節 vs AC等々力セカンド 8-0
リーグ戦の前にEMSCさんとのトレーニングマッチをおこないました。
前後半の2本で実施しましたが、良いゲームができました。
複数の選手がワンタッチ、ツータッチで繋ぎ、スペースに走り込んでチャンスを作るシーンも多く作ることができました。
願わくば、シュート精度をもう少し高めたいですね。
準備不足やスピードに乗ったドリブル時、相手と競り合った状態などでボールにうまくミートできないシーンがいくつか見られした。
普段のシュート練習で、どれだけ試合をイメージできているか?
例えばディフェンスがいないシュート練習でも、ディフェンスがいることをイメージしながら取り組むことはできます。
足のどこのポイントでボールのどこをとらえるか、こだわることも大事です。そういった細かい質の違いが、試合で差を生みます。日々の練習が成長のチャンスと思って取り組みましょう。
続いてリーグ戦。
コーチが審判対応のため、選手自身でアップを行い、試合に臨みました。
試合の入り。
相手へのアプローチが緩く、遅く、後手を踏んでしまい、なかなかボールを奪いきれないシーンが続きました。
アップでいい準備ができていたのか?
失点をせずに乗り切れたからよかったものの、序盤に失点をすると試合はとても苦しくなります。
アップでは体を温める、動かすということは当然ですが、試合に向けたメンタルを作るのもとても大事です。自分たちでスイッチを入れられるよう、しっかり準備をしましょう。
ふわっとした序盤を乗り切ってからは、素晴らしいロングシュートを皮切りに、多くのゴールを決めることができました。
これまで試合を積み重ねるなかで、各ポジションの選手の立ち位置が改善され、ボールを握る時間が増えたと思います。また、前線の選手がアクションを起こし、起点となってボールを収め、展開するプレーもでてくるようになってきました。
徐々に分厚い攻撃ができるようになってきているので、さらに精度にこだわってプレーしていきましょう。
定期的に試合が行われるリーグ戦を経験することで、選手たちは短期間で大きく成長しています!試合ごとにさらに成長できるよう、しっかりと振り返り、改善すべき点を見つけていきましょう。プレーするだけでなく、ビデオを見返すなどもとても効果的です!
ご対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。悪天候のなか、応援・会場対応をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。