U11クラスアンタレスグループはルーキーリーグ第8.9節を戦いました。
今週末4連戦!
ルーキーリーグ
第8節 vs大豆戸FC 1-1△
第9節 vs横浜SCつばさ 0-2×
結果だけを見ると残念ですが、内容にはとても実りがある試合でした。キャプテンが不在の中、副キャプテンが好セーブと良いコーチングでチームを締めていました。
今回のルーキーリーグ二試合では、ボールを受ける前に周りを観ておくことや1プレーで終わらず関わり続けることなど、技術面以外の部分をポイントとして挙げました。ベンチからの声がなくても、逆サイドの選手がボールを受ける前に周りを見ることで少し位置を変えていたり、FWの選手がボールをもらう前に目指すゴールの位置を確認するなどの動きを見ることができました。
気になる部分としては二点で、全体的な守備の軽さと切り替えが遅かった部分です。足先だけでディフェンスをしてしまう選手が多いため、相手と入れ替わりピンチになるシーンが目立ちました。また、DFの選手の攻撃参加によって攻撃に厚みは出ていましたが、抜けた穴を埋める選手がいなかったため、カウンターを受けるシーンも目立ちました。
課題が残る中で、新たなポジションに挑戦して、可能性を秘めていると思う選手も数名いました。
対戦していただきましたチームの皆様、会場提供して頂きました大豆戸FCの方々、ありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんの応援、そしてご協力ありがとうございました。