U11アンタレスグループは三ツ沢補助競技場で神奈川区リーグに参加してまいりました。
3戦行い1勝2敗
アンタレスグループは少しずつ一人一人のやれることが増えてきて、1戦目は素晴らしいパフォーマンスでした。
守備ではボールを前向きに奪いゴールに繋がることが多く、全員が狙いを持ってプレーをしているように感じました。
中盤の選手からサイドの背後のスペースにボールを展開するなどスペースを使った攻撃が多く観られました。
個人が選択肢を相手に消された時に次に選べるものがあると奪われずに攻撃が続けられると思います。
2戦目、3戦目はどちらも完敗。
試合云々というよりも、試合に対する取り組み、サッカーへの意欲を感じられない試合になってしまいました。集中力の持続に課題があるか?
最初のパフォーマンスは悪くないのですが、少し間ができてしまうと途端に集中が切れてしまい、運動量、積極性共にガクンと落ちてしまいます。
試合に勝ちたい。
ゴールを決めたい。
ボールを奪いたい。
シュートを打たせない。
局面でのバトルでことごとく負けてしまっていました。
普段のプレーを観ている側からすると、もっとやれるはずなのに…と思ってしまいます。
自分達でサッカーに取り組むスイッチを入れましょう。
サッカーに取り組むのはいつだって自分達です。
自主練の質を高めるのも自分です。
観られてるから、言われるからやるでは遅いです。
自分達で気付いて変わろうとしていかなければ、成長スピードは鈍化していきます。
心技体の心の部分をもう一度セットしてサッカーに取り組んでいきましょう。
ご対戦いただいたチームの皆様、応援・サポートをしていただいた保護者の皆様、本日もありがとうございました。