U11アンタレスグループ
KANAGAWAルーキーリーグ開幕!
第1節VS AC等々力 0-2 ●
第2節VS 横浜SCつばさ 2-2 △
今回も選手たちに電車の乗り降りなど先導してもらい現地まで向かいました。
以前行ったこともあり、この前よりもスムーズに行動できていたと思います。
1試合目ではなかなか自分達の時間を作ることができず、蹴っ飛ばし前の選手に頑張ってもらうことが多くなってしまいました。
中盤を相手にうまく使われてしまい押し込まれてしまっていました。
その中で3点気にして欲しいことを伝えました。
①相手を剥がすこと
②プレーの連続性
③プレーの強弱
個人が相手を剥がしてボールを受ける、相手のプレッシャーをいなすことができると攻撃に優位性を作れます。
攻守において②③がかなり薄くなっており、プレーが淡白になっていました。
その話をした後半の立ち上がりは相手を剥がそうとしたり、プレーに強弱をつけようとしたり少し改善が見られました。
言われたことにすぐチャレンジしてみることは簡単なようです勇気のいることなので素晴らしいことだと思います。
ですが、前半と変わらず中央を制圧されてしまうことが多く苦しい展開となり、失点して敗戦となってしまいました。
2試合目は1試合目よりもボールを繋ごうとする意識が高く、成功はしなかったが自陣からボールを繋いで惜しいシーンもありました。
ゴールもありましたが、ラストプレーでコーナーキックから失点して引き分け。
悔しい!
セットプレーの練習をするべきか…
全体的にポジショニングに難があり、周りを観て立ち位置を変えられない選手がまだまだ多いです。
良いチャレンジはOK!ただし、自分のスペース(ポジション)に責任はあるので、開けたスペースをどうやって守るのか。
今は個人がどれだけ守れるか攻めれるかが大事だと思います。
普段の日常の行動、習慣がサッカーの場面にもたくさん出てきますね。
周りを確認して、気にすることを増やしていきましょう!
ご対戦いただいたチームの皆様、応援・サポートをしていただいた保護者の皆様ありがとうございました。
※この日はAC.等々力さんへ入団した47期生の2人が同会場でトレーニングマッチを戦ってました(^^)
こーやってどこかで必ず繋がるのがサッカーの良いところ(^^)